条件性強化子と弁別学習・般化

条件づけで基本的動因を満足させる強化子を一時性(一時性強化子)と呼ばれる。

また、一時性強化子と対提示されることによって強化力を獲得するようになった刺激を二次性強化子ないし条件性強化子(conditioned rein-forcer)と呼ばれる。

例えば、ラットがレバーを押すと即座に音が鳴り、それに後続しすかさず給餌された場合食べ物は一時性強化子、音は条件性強化子になり得る。

この例で条件づけられたラットに消去過程を開始し、レバーを押しても音も食物も生じないようにするとラットはやがてレバーを押さなくなるが、食物と音が関連付けられているので、再びレバーを押すと音だけが鳴るようにした場合でもレバー押しの生起率が著しく増加する。

弁別学習と般化

古典的条件づけにもあったように道具的条件づけにおいても、生体は学習したことを般化し、般化した刺激を弁別訓練によって抑制することができる(般化と弁別については獲得 、消去、自発的回復、反応般化、刺激弁別で)。

このように、刺激に応じて異なった反応(刺激を区別させる)をするように訓練することを弁別学習(分化)と呼ばれる。

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