心理学とはいったい何なんだ?

「心理学」と聞くとどの様なイメージをお持ちだろうか?

・相手の心を読み、自分の思いのままに操る技術
・相手の深層心理を理解でき考えている事まで言い当てる技術

など、もしかするとこれらの様なイメージはないだろうか。

しかし、それは大きな誤解でありその様な「超能力者」的なものではなく、むしろ「心」とは難しく完全に理解が出来ないからこそ心理学研究が日々行われている。

おそらくは、TVドラマや映画、漫画やアニメあるいはそのような事を謳う「心理術の本」などからの影響が大きいのではと考えられる。

ただし、それらすべてを否定的に言っているわけではなく、心理学的に証明されている内容もある。

問題なのは、断片的で偏った内容のものも多く「超能力者」「人の心を読にとる能力」かのように誤解を与えるような表現にある。

さらには、そのように間違った認識をし断片的に覚え、「心理学をマスターしました!」と称する人までも中にはいる。

もしも、本当に心理学をマスター出来てしまうのであれば、もはや心理学研究の必要性はなくなってしまう。

なので、当サイトのたどり着いたあなたには、ぜひ「正しい認識」を身に着け理解にいただければ幸いです。

また、内容の詳細については、各カテゴリーにて説明しています。

心理学の定義
心理学とは人あるいは動物においての「行動と心的過程についての科学的学問」と言える。
心理学の目的
一言でいうと「人の心の理解」であり、その理解を通し何らかの形(福祉、教育、病理など)で役立つ事を目指すものである。
心理学における主な枠組み(見解の領域)
行動的枠組、生物学的枠組、主観的枠組、認知的枠組、精神分析的枠組
心理学の枠組

心理学の種類・分野
種類と言うより分野と言った方が適切かもしれないが、今もなお様々な分野で研究、臨床が行われている。大きく2つに大分すると基礎心理学、応用心理学に分けられる。
(下記以外にも提唱されている分野も存在しますが、主要領域や記述がある程度存在している分野を記載しています)

    <基礎心理学>
    動物、人の知覚、認知、学習、記憶、情動など種々にわたる基本的な人間のメカニズムの研究

  • 知覚心理学
  • 認知心理学
  • 発達心理学
  • 生態心理学
  • 社会心理学
  • 人格心理学
  • 学習心理学
  • 異常心理学
  • 実験心理学
  • 比較心理学
    <応用心理学>
    種々の基本分野の基礎知識を生かし社会の中で実践、応用ていく分野

  • 臨床心理学
  • 教育心理学
  • 学校心理学
  • 犯罪心理学
  • 産業心理学
  • スポーツ心理学
  • 文化心理学
  • 家族心理学
  • 災害心理学
  • 性心理学
  • 健康心理学
  • 交通心理学
  • 空間心理学
  • 環境心理学

心理学の認識に対しての注意点

心理学で扱う領域、範囲は多様で広いものになります。また様々な要因から見ていく必要があり「1+1=2」のように絶対的で簡便な方法は存在していない。なので、研究者の間にも意見の対立や相違も存在します。

では、これから心理学を学ぶにあたりどの様な過程で進めて行けばいいのかと言えば、
やはり、基本的な事からになります。

これは、職業としてはもちろん社会生活の中で役立たせたい、あるいは個人的な興味の探求であったとしても断片的な知識より、基礎的な部分から理解していく事で正しい認識を持つ事ができるようになります。

下記の図は、学んでいく課程の流れになります。
*下記以外に心理学の分野は存在しています。

心理学概要図

まずは基礎知識を学びその後、どの分野を主としていくかと言う事です。

ここで紹介する分野以外にも

青年心理学

基礎心理学[編集]
生理心理学 – 行動薬理学
神経心理学
言語心理学(心理言語学)
計量心理学
数理心理学

応用心理学[編集]
法廷心理学
観光心理学
芸術心理学
宗教心理学
歴史心理学
政治心理学
民族心理学
経済心理学
軍事心理学
恋愛心理学
さまざまな心理学の流れ[編集]
連合主義心理学
構成主義心理学
機能主義心理学
深層心理学
精神分析 – 自我心理学 – 対象関係論 – 新フロイト派 – 自己心理学
個人心理学
分析心理学 – 元型心理学
ゲシュタルト心理学
行動主義心理学 – 新行動主義心理学 – 行動分析
ニュールック心理学
人間性心理学 – トランスパーソナル心理学

進化心理学
相貌心理学
超心理学
色彩心理学
統一場心理学
心理学の哲学
誤解[編集]
フロイトの精神分析やユングの理論などは、心理学アカデミズムの外側で生まれ育ったものであり、また半世紀にわたって科学的心理学の立場から多くの批判がなされてきた。それにも関わらず、「フロイトが心理学の祖である」、「精神分析こそが心理学の基礎であり、本流である」というような、時代錯誤的な誤解が存在する。
「心理テスト、カウンセリング、サイコセラピーといった臨床領域が心理学研究の中心的課題である」とか、「カウンセラーや精神科医は皆、心理学の専門家である」といった、事実とは異なる認識が広く流布している。こうした通俗的な理解を、ポピュラー心理学ないし通俗心理学と呼ぶ事がある。このような通俗的な理解・誤解が好まれ、広まる現象も、心理学に対する社会の要請の現われであるとして無視すべきでないという意見もある。またこの現象自体が心理学や社会学の研究対象となっている。

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